自分自身に飴と鞭
「今日のお見合い、凄くがんばったのに…、お相手から断られた」(衝撃)
「今交際している人とは、いい感じだと思っていたのに…、突然の交際終了」(驚愕)
「私のどこがダメだったの??」(慟哭)と、泣きたくなること、叫びたくなることも、もしかしたらあるかもしれません。
そんな時には、とことん「なぜ?」(=どうして上手くいかなかったのか?)を深掘りして、その理由を追求することが大事です。
自分の「悪い点」を忖度なく、脚色なく、徹底的にあぶり出して、しっかりと直すところは直し、手を加える所は加え、“次”に備えなければいけません。
そして、それをやり切った後は…
今度は頭の中を「逆方向」に切り替えてください。
「私の“良いところ”ってどこだろう?」ということを、忖度なく、脚色なく、徹底的に考えてみてください。
「いつも笑顔を心掛けている」とか、
「LINEの返信はけっこう早い」とか、
「新宿近辺のカフェには詳しい」とか、
「テレビドラマの話題にはたいてい何でも合わせられる」とか、
そんなことを一つ一つ挙げていくと…
「意外と、私って、結構良いとこあるじゃん!」って、そう思うはずです。
婚活が上手くいかない時は、きっちり反省するところは反省する。
でも反省だけではなく、それと並行して、自分の良いところを探して、褒めてあげる。
自分自身に飴と鞭を使い分けてあげることが大事です。
(鞭よりも飴の割合が多いほうが、自己肯定感を上げられていいかもです)
「前回の反省を踏まえて改善された“新たな自分”」と、「自分の良さを再発見した“新たな自分”」は、「次に出会う“新たな相手”」に、必ず響くはずです。

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