「結婚だけが人生の全てじゃない」
「結婚だけが人生の全てじゃない」という考えは、正しいです。
今は、様々な生き方ができる時代です。
多種多様な価値観を持っていい時代です。
人として生まれたからには、「恋をして、結婚をして、子供を持って…」なんていう、そんな概念は、もはやありません。
「生涯未婚率」で表されるように、今は、相当数の人が一生独身でいます。
でも、それは、全くもって悲観的なことではありません。
「結婚できなかったから独身だった…」のではなく、最初から「全く結婚したいと思わなかった」「一人で生きていることが、この上ない幸せ!」という人も、沢山いらっしゃるはずです。
又、生涯未婚率(50歳までに一度も結婚したことが無い人の割合)という枠だけでなく、その他にも「独身」の人は沢山いらっしゃいます。
1度(2度?)結婚したことがあるけど離婚して今は独身、伴侶に先立たれて今は独身という人もいらっしゃいます。
その中には「もう一度結婚したい!」と思っている人もいるとは思いますが、「もう十分。一人が楽しい!」と心から思っている人もいるはずです。
ですので「そろそろ、いい年齢だから…」「なんだか周りの友達が結婚しだしたから…」「最近、親がうるさいから…」といった、“第三者的圧力(?)”で、「結婚しなければ…!」なんて考える必要は、全くありません。
あくまでも、自分の心の奥底から「結婚したいなあ~」という思いが自然発生的に湧いてきた時に初めて、結婚を考えればいいんだと思います。
そして、そこで大事なことは…
その時に、決して、あたふたしないことです。
なぜか?、それまで20年も、30年も…、結婚なんて考えたことも無かったのにも関わらず、一度、考えだすと、「どうしよう?!」と、急に居ても立ってもいられないような気持になってしまうことが往々にしてあるものです。
でも、もしそうなったら、そこで一呼吸して、
「結婚だけが人生の全てじゃない」ということを、まず心に留めて下さい。
婚活は、それぐらいの心持ちで臨んだほうが、結果はついてきます。

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