婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「無駄だった」ということはありません。

 

「あ~あ~、無駄な時間を過ごしてしまった…」と、そんな思いになることも婚活をしていたらあるかもしれません。

 

お見合いで出会って「イイ感じだな~」と思って交際に進んで、ほぼ毎日LINEか電話して、週末にデートすること3ケ月。

 

それでも、結局、交際終了。

 

どうしても“結婚の決断”までには至らなかった。

 

だから、「あ~あ~、無駄な時間を過ごしてしまった…」と。

 

 

確かに、ある程度、年齢を重ねた後の3ケ月は痛いかもしれません。

 

“貴重な時間”を「無駄使いしてしまった…」と軸地たる思いになるかもしれません。

 

 

ですが…

 

その時間は必ずしも「無駄だった」ということはありません。

 

「何がいけなかったのか?」「どうすればよかったのか?」といった、少なくとも“婚活のテクニカルな部分”に関しては、間違いなくその経験が“次”に活かせるはずです。(それを経験したか、しないかでは、その後の婚活は全然違うものになります)

 

そして、もう一つ、それよりもっと大きな“無駄ではなかったと”があります。

 

それは、

 

「自分は結婚に何を望んでいるのか?」が、より明確になったということです。

 

そもそも婚活を始める前には、“それ”は考えておかなければいけないことです。

 

でも、“その経験”をした後は、より鮮明に、 “自分が結婚に望むもの”が、見えてくるはずです。

 

 

あとは、“それ”に向かって、婚活を進めていくだけです。

 

 

「無駄だった」ということはありません。

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