婚活は、自分の人間性も変えていく・変えていける時間です。
良くも悪くも、大なり小なり、望もうと望まざると…
「結婚相手は自分を映す鏡です」
似たもの夫婦、釣り合い、お似合いの…等々、それに対し、様々な表現の仕方はあるかもれませんが、結局のところ、とどのつまり、そういうことです。
ですので「それって理想高過ぎでしょ？」「高望みでしょ？」と周りから言われるような結婚は、そもそも“アンマッチ”だということです。
その“アンマッチ”を押し通して結婚したら、遅かれ早かれ、いつかは後悔することになりますし、最終的には破綻に至るかもしれません。
ですので「結婚相手は自分を映す鏡」だということを重々自覚して、自分と“同等”の人を探して、結婚しなければいけません。
と、そんなことを言うと…
「そんな夢の無いこと言うな！」「できるだけ良い人と結婚したい！と望んで、何が悪いんだ！」「金返せ！（？？）」と大バッシングを受けることになるかもしれませんが…
でも、ここで言う“アンマッチ”だとか“同等”とかの意味は、「イケメンは美人で無ければいけない」とか、「高学歴男性は高学歴女性でなければいけない」とか、ましてや「家柄が良い男性は、家柄が良い女性でなければいけない」とか、そんな“低次元”の話では全く無いということです。
それは、ざっくり、大まかに、広義の意味で言うと「人間性」のことです。
少し具体的に言うと「優しい」とか「気持ちを慮れる」とか「親切」とか「寛容」とか「温かい」とか、そういうことです。
そういう人でなければ、そういう人と結婚できない、ということです。
「だったら、もっとダメだ～」「私の人間性って最悪だもん…」と、お嘆きの皆さん「安心してください！」（？？）
「人間性」なんて、いつでも、今からでも、変えられるものです。
生まれ持ったものでも、培われてきたものなんかでもありません。
そんなに素直には信じられないかもしれませんが…
婚活とは、そういった自分の人間性も変えていく・変えていける時間です。
