“もっと良い人” は、います。
2024年08月28日
「もっと良い人がいるかも?」と、婚活をしていると思うことがあります。
ハッキリ言っておきます。「います!」
そりゃあ、世界には80億の人がいて、男女半々だとすれば40億人の人がいるのですから、間違いなく「もっと良い人」はいます。
そもそも、普通に生活しているよりも何倍、何十倍の人と出会えると言われている結婚相談所でも、実際に出会えるのは、せいぜい20~30人がいいところなんですから、今、交際している人が「世界で最も良い人」なんてことは絶対にありません。
まだまだ、他に、いくらでも「良い人」は世界中に、うようよいます。
そうであるにも関わらず…
なぜ人は「最良の人と巡り合えた!」と言って、結婚していくのでしょうか?
そう言う人たちは、嘘を言っているのでしょうか?、適当なことを言っているのでしょうか?、そう思い込まされていっているのでしょうか?
そうではないと思います。
決して、嘘を言ってるわけでも、適当なわけでも、無理に思い込んでいるわけでも無いのだとは思いますが…、本当は1%ぐらいは、「もしかしたら、この人は最良の人ではないかもしれないのでは?」と疑念も抱いているのだと思います。
ですが、その1%の疑念があるからこそ、結婚するのだと思います。
その1%の疑念を打ち消したいがために、結婚するのだと思います。
本当に、その人を「最良の人」にしたいと思うからこそ、結婚するのだと思います。
“今の時点で”「もっと良い人がいる」のは当然のことです。