婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“もっと良い人” は、います。

 

「もっと良い人がいるかも?」と、婚活をしていると思うことがあります。

 

ハッキリ言っておきます。「います!」

 

そりゃあ、世界には80億の人がいて、男女半々だとすれば40億人の人がいるのですから、間違いなく「もっと良い人」はいます。

 

 

そもそも、普通に生活しているよりも何倍、何十倍の人と出会えると言われている結婚相談所でも、実際に出会えるのは、せいぜい20~30人がいいところなんですから、今、交際している人が「世界で最も良い人」なんてことは絶対にありません。

 

まだまだ、他に、いくらでも「良い人」は世界中に、うようよいます。

 

 

そうであるにも関わらず…

 

なぜ人は「最良の人と巡り合えた!」と言って、結婚していくのでしょうか?

 

そう言う人たちは、嘘を言っているのでしょうか?、適当なことを言っているのでしょうか?、そう思い込まされていっているのでしょうか?

 

そうではないと思います。

 

決して、嘘を言ってるわけでも、適当なわけでも、無理に思い込んでいるわけでも無いのだとは思いますが…、本当は1%ぐらいは、「もしかしたら、この人は最良の人ではないかもしれないのでは?」と疑念も抱いているのだと思います。

 

 

ですが、その1%の疑念があるからこそ、結婚するのだと思います。

 

その1%の疑念を打ち消したいがために、結婚するのだと思います。

 

本当に、その人を「最良の人」にしたいと思うからこそ、結婚するのだと思います。

 

 

“今の時点で”「もっと良い人がいる」のは当然のことです。