婚活は “勝ち負けではない”
2024年08月15日
絶対に間違ってはいけないのは、
婚活は“勝ち負けではない”ということです。
例えば、「恋の駆け引き」というのは、あくまでも“自分自身の行動の方向性を示すもの”に過ぎないのであって、その行動の結果が、たとえ良いものではなかったとしても、それは「負け」という概念とは次元の違うものです。
自分が何かをやろうとしたときに、それが思うようにいかなかったとしても、それを、いちいち「負けた」などど、わざわざ思ったりしないのと同じです。そんなことを1回1回やっていたら、長い人生、とても持ちません、
また、例えば、結婚相談所で交際していたお相手から、同時並行して交際していた「他者」と真剣交際に進むことになったからという理由で「お断りされた」としても、「負け」ということではありません。
そもそも、見たことも無い、会ったことも無い「他者」です。直接、争っていたわけでも、競い合っていたわけでも無い、只の「他者」です。完全な“土俵外”で、そのお相手が、そう決めただけのことなんですから、負けもへったくれもありません。
なので“勝ち負け”に伴う“感情”をそこに持ち込む必要は全くないんです。
ただ、それだけのことなんです。
もっと言うと、婚活は、無理に「勝とう!」としたらいけないんです。
それで、まかり間違って勝ってしまうほうが、よっぽど、ヤバいんです。
あくまでも、自然体で、心穏やかに、なすがままに、が、婚活です。
本当の勝敗が決するのは、ず~っと、ず~っと、先のことなんですから。