婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「手加減したら勝てる」ということでもないのが婚活です。

 

アメリカ人は全員パリピ!(?)

インド人は全員辛い食べ物が好き!(??)

日本人は全員マジメ!(???)ぐらい…

 

世間で流布されている「婚活についての情報」は正しくないものもあります。

 

例えば「年収〇〇〇万円以上の男性を希望するなんて高望み!」みたいな“情報”は、ほとんど何の根拠もありません。

 

「年収100億円!」というのなら、大谷翔平選手クラスにならないと、あまり見かけないので難易度はかなり上がると思いますが…、でも「年収1千万円以上!」というのであれば、別に高望みでもなんでもありません。

 

「年収1千万円以上の人なんて、世の中に、たった4.9%しかいないのに!?」(国税庁民間給与実態統計調査)と、悲痛な声を上げられる方もいらっしゃるかもしれませんが…

 

でも、逆に言えば、4.9%もいるんです。

 

ある年齢以上の、ある役職以上であれば、そのほとんどの社員が1千万以上だったりする会社だってあるんです。

 

別に、世界の果てまで探しにいかなくても、給料が上がらないと言われている今のこの日本にでさえ、20人に1人もの割合で1千万円以上の人はいるんです。

 

だったら、初めから諦める必要は全くありません。

 

優しい人、スポーツが好きな人、犬が好きな人、親と同居する必要が無い人、しょうゆ顔の人、マンションより戸建派の人等々といった条件と“同列”に「年収1千万円以上の人を希望!」と高らかに掲げればいいんです。

 

 

「手加減したら勝てる」ということでもないのが婚活です。