愛とは、結婚とは、ダイバーシティとは
2024年03月10日
結婚相手の条件として、
「考え方が合う人」
「価値観が合う人」
「相性が合う人」
といった「合う」ということを、挙げられる人は多いです。
その条件設定は圧倒的に正しいです。
合わない人と、一緒にいてもつまらないです。
ましてや、合わない人と、一生、一緒に暮らしていくなんてありえません。
それでも…
「“合わない”と思っていたものが“合う”ようになってくる」のが、実は最強の“愛”という気もします。
そもそも、人は、それそれ、違います。
♪育ってきた環境が違うから~♪ではないですが、全てが自分と「合う」人は、世界中どこを、どう探しても、何年、何十年待っても、現れません。
「合う!」とは言っても、本当は皆、最大公約数的に「合っている」というだけのことなのかと。
婚活をしていて、その「合わない」を自覚した時に、「それを認められるのか?」「受け入れられるのか?」「自分のほうが変われるのか?」
そこを超えられた時が、
“結婚していい時”なんだと思います。