婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

愛とは、結婚とは、ダイバーシティとは

 

結婚相手の条件として、

 

「考え方が合う人」

「価値観が合う人」

「相性が合う人」

 

といった「合う」ということを、挙げられる人は多いです。

 

その条件設定は圧倒的に正しいです。

 

合わない人と、一緒にいてもつまらないです。

 

ましてや、合わない人と、一生、一緒に暮らしていくなんてありえません。

 

 

それでも…

 

「“合わない”と思っていたものが“合う”ようになってくる」のが、実は最強の“愛”という気もします。

 

 

そもそも、人は、それそれ、違います。

 

♪育ってきた環境が違うから~♪ではないですが、全てが自分と「合う」人は、世界中どこを、どう探しても、何年、何十年待っても、現れません。

 

「合う!」とは言っても、本当は皆、最大公約数的に「合っている」というだけのことなのかと。

 

 

婚活をしていて、その「合わない」を自覚した時に、「それを認められるのか?」「受け入れられるのか?」「自分のほうが変われるのか?」

 

 

そこを超えられた時が、

 

“結婚していい時”なんだと思います。