半々以上の確率で「良かった!」と思えることにチャレンジしないのも勿体ない
想像力を無駄に働かせるから「やっぱり、やめておこう」となることもあるとは思いますが、でも、想像力を目一杯働かせるから「やっぱり、やっておこう」とも、なると思います。
世間一般に、それをやってみて「良かった!」と喜ぶ人と、「失敗した!」と後悔する人が“半々”ぐらいなら「やったほうがいい」ような気がします。一度きりの人生なのですから。(人生のあらゆることの中で、半々の確率で成功する可能性のあることは、実はそんなに多くはないような気がします。)
ここまでで、カンの良い方ならお察しかと思いますが…
その“やったほうがいい”の最たるものが「結婚」かと。
今は3組に1組が離婚していると言われる時代ですから、少なくとも、その離婚当事者の二人は「ああ~、結婚なんてしなければよかった~」と深く深く後悔していると思います。
そして離婚はしていないものの「ああ~、なんで結婚なんてしちゃったんだろう~」という人もいて、たぶん、離婚した組以外の1組の、その片割れの一人ぐらいはそう思っているのかと(当社予想)
そしてその2組以外の1組の二人と、さっきの片割れの一人は「結婚してよかった!」「結婚って最高!」もしくは「結婚も悪くは無い」と思っていると思います(当社予想ふたたび)
なので、3組 計6人が世界の全ての住人だとしたら、結婚して「良かった!」という人が3人、「失敗した!」という人が3人で“半々”ということかと(当社予想みたび)
ただ、もっと言うと、全婚姻件数の男性で20%弱、女性で17%が再婚ですから、一度離婚しても、それなりの数の人が、もう一度、結婚しているとうことです。
その“再戦”までも合わせれば、最終的には「よかった!」という人が、「失敗した!」という人を僅差で上回るのかと(当社予想よたび)
なんだかぐちゃぐちゃと書いてしまいましたが…
でも、そういうことを想像してみるのも、たまにはいいかもしれません。
一度きりの人生なのですから、半々よりちょっと上ぐらいの確率で「よかった!」と思えるであろうことにチャレンジしてみる価値はあると思います。