相性が合うとは…どういうこと?
相性が合う人
お相手への条件として「相性が合う人」を挙げられる方は多いです。
確かに「相性が合う」ということは、好きになるための基本的な条件かもしれませんし、生涯一緒に暮らしていく結婚相手には、必須の条件であると言えるかもしれません。
本気で愛していたから、
一緒にいて楽しかったから、
当然「相性も合っている」と信じていたから、結婚したのに。
でも、数年後不幸な結果に…
残念ながら、実際にそういった方は本当に多いです。
相性を見極めるには
そもそも「相性が合う」とは具体的にどういうことなのでしょうか?
「相性が合う」相手かどうかを、どうやって見極めればいいのでしょうか?
私が思う「相性が合う」というのは、たとえば、成婚退会時にお二人で挨拶に来られ、とても楽しそうに幸せそうに話されるのをみていて、二人の「性格」や「感性」が合っているなと、感じさせてくれるのはもちろんですが、それ以上に、その二人の間に流れている「沈黙が自然」と感じられる時です。
結婚相談所で出会って、結婚を決意された二人です。
わずか数か月の交際期間です。
ですが、「相性が合っている」二人は、たとえ交際期間が短くても、言葉を発さない時間にぎこちなさを感じさせません。
結婚生活というのは「沈黙」の時間を過ごすという側面があると思います。
その時間をどれだけ、二人で「自然に過ごせるか」が、実は「相性が合う」ということのような気がします。
婚活中は、自分のことを分かってもらわなければいけない、相手のことを知らなければいけないという気持ちが急いて、どうしても言葉が多くなってしまいます。
ですが、本当に「相性が合う」お相手と出会うためには、沈黙の時間が自然でいられて、「心地いい」と感じられるかどうかを見極めることが、大切なことだと思います。


お問い合わせはこちら
お問い合わせ