結婚できるマインドに変える!『婚活の参考書』

他人の欠点の “受け入れられなさの基準”

 

「欠点の無い人間なんていない」ということは、自分を顧みれば“よ~く”分かっていることなのに…(笑)、どうしても他人には、それを求めてしまう。

 

特に結婚相手には。

 

 

だから、婚活をしていると「この人でいいのだろうか?」「もっといい人がいるのでは?」と、常に消化不良気味で、“決められない”ということがあるのかと思います。

 

 

その対処法は、結局のところ一つしかなくて…

 

もう一度、「世の中に欠点の無い人間なんていない」ということを肝に銘じて、「それを踏まえた上でどうしたらいいのか?」を考えてみることです。

 

 

とはいえ、「寛容な広い心で 他人の欠点を受け入れてあげましょう!」みたいな、さもありなん??の落としどころを、求めているわけではありません。

 

むしろ…

 

自分が受け入れられない他人の欠点を、徹底的にランキング付けして、それを更に、「絶対NG」「経過観察の余地あり」ぐらいに、分けてみるべきだと思っています。

 

「他人の欠点を受け入れられない」ことの一つの問題点は、その“受け入れられなさの基準”が「明確になっていない」ことに、あると思います。

 

ただ漠然と「なんとなく嫌だな~」と、その基準が不明確なままであれば、どこまでいっても「完全な人」を求めてしまいます。

 

青い鳥を探すように、暗い森の中を永久に彷徨うことになってしまいます。

 

良いとか悪いとか、常識的と非常識とかは、度外視して、「自分の心のまま」に“他人の欠点の受け入れられなさの基準”を、一度、明確にしてみることが大事です。

 

 

それによって、見えてくるものが、あるはずです。

 

 

他人の欠点の “受け入れられなさの基準”