婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

どんな時でも、どんな状況でも、婚活は余裕を持って!

 

私が結婚した、今から四半世紀前は(大昔?笑)、最初に女性が結婚を考える年齢の目安が「25歳」ぐらい、だったような気がします。

 

実際、当時の女性の平均初婚年齢は27歳ぐらいでした。(現在は29.4歳)、

 

 

とはいえ、結局のところ、私が結婚したのは30歳の時だったので、偉そうなことは言えないのですが…(笑)

 

それでも、「余裕があった」というのが、正直な感想です。

 

それは、私が当時、モテまくりで、「結婚なんかいつでもできるわよ!」と、タカビーな女(??)だったというわけでは、“もちろん”ありません!(笑)

 

単純に、「女性は25歳頃には結婚を考え始めるという社会の“風潮”に、私も従った」というだけのことです。

 

25歳から結婚を考え始めれば、許容範囲と思える30歳までは5年間あるので、ある程度の余裕をもって婚活ができます。

 

もし、その30歳までに何ともならなかったら、その次は、高齢出産の目安である35歳まで、5年間の「延長戦がある」と思えました。

 

ですので、25歳から婚活を始めれば、最長で、「10年はある」と思えるのが、その時代でした。

 

ですが、今は…

 

最初に結婚を考える年齢が、「30歳前後」に近づいているように、感じます。

 

四半世紀前と違って、今は、仕事でも、趣味でも、「結婚以外の可能性」が、より広がってきている時代です。

 

ですので…

 

ふと気づくと、「既に30歳手前」ということも、往々にしてあるのかと。

 

それはそれで、「生き方が多様化された」ということであり悪いことではありません。

むしろ、「結婚が人生の最優先事項ではない」という社会の方が健全な気もします。

 

ただ、その弊害として、

 

「もう、延長戦しかない…」といった、追い込まれたような気持ちになってしまうこともあるかもしれません。

 

でも、その時はその時で、開き直りも必要です。

 

四半世紀前と違って、アプリも街コンもありますし、結婚相談所をはじめとした婚活サービスも、とんでもなく進化しています。(5年も10年も全然必要ありません笑)

 

どんな時でも、どんな状況であっても、婚活は、余裕を持つことが大事です。