婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お相手と話をしていて「ん??」と思うことがあったとしたら…

 

「彼氏は小学校の幼馴染なので…」「彼女は大学時代のゼミの後輩なので…」

 

そんな、既に、5年か10年か15年か20年、付き合っているというのなら、何を言っても、何を言われても、「だいたい分かっていますので大丈夫です!」となるのは当然のことですが…

 

数週間前に、初めてお見合いで会ったばかりのお相手の言葉の真意を理解するのは至難の業です。

 

稀に、「お見合いで会った瞬間から息がぴったりで、お互いの気持ちが何もかも手に取るように分かった!」ということもあるかもしれませんが、それは、ごくごく“稀”なことです。

 

普通は、そこそこ好感を抱いていた相手だったとしても、話をしている途中でちょっとでも引っ掛かる言葉が出てきたら「それって、どんな意味で言ったんだろう…?」と気になったりすることのほうが、ごくごく“普通”です。

 

まして、その言葉が、「えっ?それって、そこで使う??」というタイミングで出てきたなら、「真意が気になって気になってどうしようもない…」ということもあるかもしれません。

 

 

ですが、先に正解を言っておきますと…

 

結婚相談所の婚活で、そういったシチュエーションに直面しても、ほとんどの場合は、お相手の「善意」から出た言葉だと思います。

 

結婚相談所の婚活に限ったことではなくて、普通の恋愛であっても、付き合い始めの頃は“お相手へ好意を伝えたいばかりに”、少々とち狂った、少々ズレた、少々先走ったことを言ってしまうことがあるものです。

 

それは令和のプレイボーイ(誰やねん?それ?笑)でもない限り、そんなことの一つや二つや三つは必ずあります。

 

 

ですので、お相手と話をしていて「ん??」と思うことがあったとしても、まずは「良い意味で言ってくれたんだろう…」と、広い気持ちで、女神のような心で受け取ってあげて下さい。

 

それを何度が繰り返していれば、自ずと、お相手の言葉の真意が理解できて、「この先どうするか?」が見えてくるはずです。