お見合いの “モラル”
2022年09月29日
お見合いの席で「感じ悪い態度を取る」というのはダメです。
仮に「お相手に実際に会ってみたら、プロフィールのイメージと違った…」としても、ダメなものはダメです。
お見合いの途中で「交際は無いかな…」と確信したとしてもです。
お相手に対して「その気にさせるような態度」を取る必要は全くありませんが、一人の人間して、誠心誠意お相手に向き合って、そのお見合いを全うしてください。
結婚相談所のお見合いというのは、事前にお相手のプロフィールを熟読して、「この人と会ってみたい!」と思って初めて申し込みます。
そのお相手もまた、申し込んできた方のプロフィールを熟読して「自分も会ってみたい」と思ったからOKを出します。
ですので、まだ一度も会ったことは無いとはいえ、お互いに、少なからずの「好意」を既に持っているということです。
全く何の面識も、知識も、感情も無い者同士が会うのとは全く違います。
でも、だからこそ、「お見合い前の思い」と「お見合い後(中)の思い」に“落差”を感じることもあります。
それは、期待していたからこそ、夢を描いたからこそ、その落差をより大きく感じてしまうのだと思います。
でも、そうであったとしても…
大人として、社会人として、誠心誠意、お相手に対しリスペクトを持って、最後まで、そのお見合いを全うしてください。
婚活とか、結婚以前に、人として大事なことです。