婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お見合いの “モラル”

 

お見合いの席で「感じ悪い態度を取る」というのはダメです。

 

仮に「お相手に実際に会ってみたら、プロフィールのイメージと違った…」としても、ダメなものはダメです。

 

お見合いの途中で「交際は無いかな…」と確信したとしてもです。

 

 

お相手に対して「その気にさせるような態度」を取る必要は全くありませんが、一人の人間して、誠心誠意お相手に向き合って、そのお見合いを全うしてください。

 

 

結婚相談所のお見合いというのは、事前にお相手のプロフィールを熟読して、「この人と会ってみたい!」と思って初めて申し込みます。

 

そのお相手もまた、申し込んできた方のプロフィールを熟読して「自分も会ってみたい」と思ったからOKを出します。

 

ですので、まだ一度も会ったことは無いとはいえ、お互いに、少なからずの「好意」を既に持っているということです。

 

全く何の面識も、知識も、感情も無い者同士が会うのとは全く違います。

 

 

でも、だからこそ、「お見合い前の思い」と「お見合い後(中)の思い」に“落差”を感じることもあります。

 

それは、期待していたからこそ、夢を描いたからこそ、その落差をより大きく感じてしまうのだと思います。

 

 

 

でも、そうであったとしても…

 

大人として、社会人として、誠心誠意、お相手に対しリスペクトを持って、最後まで、そのお見合いを全うしてください。

 

 

婚活とか、結婚以前に、人として大事なことです。

 

 

お見合いの “モラル”