婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

愛を感じる時

 

夢の無い話をします。(??)

 

結婚したら、お互いの顔を見ることは無くなります。(???)

 

「見なくなる」というのは、ちょっと違うかもしれないので、もう少し正しく言いますと、見るには見るんですが、そこでイチイチ、何らかのエモーションが湧くようなことはありません。

 

 

「それは、愛が無くなってしまった…ということ?」と思われるかもしれませんが、それとも、ちょっと違って…

 

例えて言うと、どんなにイケメンのお父さんがいても、どんなに綺麗なお母さんがいても、親子でイチイチ、「イケメン!」「綺麗!」と思わないのと、同じようなものかと。

 

もし結婚してから、「私の夫、カッコいいでしょ!」、「俺の女房イケてるだろ!」と思う時(思いたい時)があるとすれば、友達や知り合いに、初めて夫(妻)を紹介する時ぐらいです。

 

でも、トロフィーワイフではないですが、よほどパーティーピープルの人でない限り、そういった機会も結婚生活をしていて、そんなにしょっちゅうあるわけではありません。

 

二人だけで、ただ二人だけで、ずーっと、一緒にいるだけの時間の方が、何十倍、何百倍、何千倍も長いのが、結婚生活です。

 

 

なので…

 

ジャニーズ好きの私としては(?笑)、「イケメンがいい!」といった気持ちは、非常に理解できるのですが…

 

でも「結婚相手の見た目(顔)に、イケメン、綺麗(可愛い)を、求めすぎても、それが、そんなに結婚生活を豊かにしてくれるものとはならないこともある」ということは、できる限り、頭の片隅でも、心の奥底にでもいいので、留めていたほうがいいのかもしれません。

 

 

最後に一つ、私個人の例を挙げておきますと…

 

夫の顔は見ませんが、顔自体は見ませんが(何度も言わんでいい!笑)、夫の“表情”は、とても良く見ます。

 

「イケメンだな」と思うことは、もはやありませんが…笑

 

 

「笑ってるな」「うれしそうだな」「楽しそうだな」という“表情”を見ることができたときは、私も幸せを感じますし、今更ながらではありますが…、愛も感じます。

 

 

 

愛を感じる時