アプリやSNSでの出会いに息苦しさ・困難さを感じている人へ
結婚相談所の“使命”は、結婚したいと思っている人に“出会いの機会”を提供し、結婚まで導いていくことです。
もちろん“結婚したい人”であれば、何かしらの縛りや、制約といったものは一切ありません。誰でも、どんな方でも、婚活をしていただけます。
ただ、結婚相談所の“社会的使命”としては、「より婚活に困難さを抱いている人」へのサポートの比重を高くしていくべきだと個人的には考えています。
結婚相談所というところは、かつて、お見合いおばさん(おじさん)と呼ばれていた頃の昔から、常に、結婚へのセーフティーネットとしての役割を担ってきました。
その時代、時代で、社会の結婚相談所に対しての期待値の変遷はあったと思いますが、「今ほど結婚相談所がセーフティーネットとしての役割を期待されている時代はないのでは?」と、私個人的には感じています。
今は、アプリやSNSの発達による出会いの多様性もあり、一見、昔よりも “出会い易くなった” ように感じる面もありますが、実際には “そこ” に、息苦しさ・困難さを感じている人も少なからずいらっしゃいます。
結婚相談所も、そういった時代の流れを受け、お相手選びはスマホでできますし、お見合いはオンラインでもおこなえます。
ですが、本質は、お見合いおばさん(おじさん)の時代から何も変わっていません。
常に、その人その人の、息苦しさ、困難さを理解し ”全て受け入れ“ サポートしてきたということです。
(少なくともイー・マリッジはそう努めてきたと思っています…)
スマホやパソコンがあれば “非接触” で何でも出来る時代だからこそ、自分の人生で最も大切な結婚ぐらいは、ある意味暑苦しい、ともすればtoo muchな “情の接触” を伴うサポートの結婚相談所に期待を寄せる方もいらっしゃるのだと思います。