婚活アプリで上手くいかない人へ (1回目)
現在、日本国内では、マッチングアプリを利用して婚活をされているという方は、数千万人はいると言われています。
全国の結婚相談所の会員数が10数万人といった規模なので、その100倍、200倍といった感じなのかと…(驚)
実際、結婚相談所へ来られる方の中にも“アプリ経験者”という方は多くいらっしゃいます。
それだけ、マッチングアプリというものが、出会うための“一般的な手段”になってきたということなのだと思います。
とは言え、もちろん、誰も彼もが、そのアプリで「出会える」というわけではないので、結婚相談所に来られるわけで…
ですので、今日は、「アプリで上手くいかなかった理由」について検証し、「じゃあ どうすればいいのか?」を考えてみたいと思います。
“アプリ経験者“で、イー・マリッジに来られた方に、「なぜアプリでは上手くいかなかったのですか?」と質問すると、様々な理由が出てきます。
その中でも、よく挙げられるのが「高望みをし過ぎたんだと思う…」という理由。
「高望みするから上手くいかない」というのは、ネット等でも「アプリで上手くいかない理由」の上位に挙げられることが多いです。
ただし、それは、アプリの世界だけに限らず、結婚相談所を含めた婚活業界全体でも、常に言われ続けていることです。
確かに、それは、正しいとも言えて…
例えば、女性の婚活で“高望みの代表格”のような、高学歴・高収入・高身長の男性にだけ、ただやみくもにアプローチしつづけても、間違いなく出会いの確率は低くなります。
ですが、同じ高望みでも、自分が本当に相手に望んでいるものを、きちんと分析して、優先順位をつけて、そういった相手に合った自分に“自分をカスタマイズ”していければ、決して出会えないわけではありません。
(少なくともイー・マリッジではそう考えています)
アプリで婚活する場合は、基本、自分一人で考えて判断して進めていかなければいけません。
ですが、結婚相談所というところは、「それをどうしたらいいか?」を一緒に考えてくれる人がそばにいます。
その中でも、イー・マリッジは、婚活は「高望みすべき」と考えています。
一度「何のために結婚するのか?」といった根本の部分に立ち戻り、それから「戦略と戦術」をしっかり再構築していければ、“高望みの相手”と出会うことは可能だと思っています。