この人なら離婚したっていいや 〜「ボクらの時代」より〜
2021年12月12日
今朝起きて、半分寝ぼけながらテレビをつけると、フジテレビの「ボクらの時代」に安藤和津さん、安藤桃子さん、安藤サクラさん親子が出演されていて…
あまり頭の働いてない中、ぼ〜っと見ていたのですが、「この人なら離婚したっていいや」というサクラさんの言葉に、パーンと頭を叩かれた?ような衝撃を受け、完全に目が覚めました。
夫の柄本佑さんと結婚する時に、そう思ったそうです。
それは究極の結婚への覚悟、お相手へのリスペクト、そして本当の愛のような気がします。
一般的に、結婚という「祝い事」に関し、その真逆のことに触れる人はいません。
ただ、幸せで、楽しくて、明るい未来だけを頑なに信じるというのが普通のことです。
ですが、現実には、その真逆の「離婚」ということが起こるということも事実です。
でも、安藤サクラさんが、敢えて口に出された「離婚したって・・・」という言葉の意味は、「離婚したらどうしよう・・・」といった、そんなネガティブな“危惧”ではなく、「この人とだったら、たとえ離婚したとしても、全く後悔はない!そんなことよりは、その一緒にいる時間が自分にとって大切なんだ!」と、そんなポジティブな“確信”だったのではないかと・・・(推測ですが・・・)
表と裏、光と影、天国と地獄の違いがある「結婚」と「離婚」ですが・・・
「この人なら離婚したっていいや」と思う人と出会えること。
「この人なら離婚したっていいや」と思って決断できること。
最高の“結婚のかたち”のような気がします。
(朝から、幸せな気持ちにさせてもらえました)