決め手に欠けていた時こそ、もう一度会ってみる
2021年12月04日
お見合いをしてみて…
「この人とは赤い糸で結ばれている!」とは思わなくても、「まあ、特にダメなこともイヤなこともなかったな〜」という“可もなく不可もなく”といった感じであったのなら、迷わず“交際”に進むべきです。
「お見合いって、もっと神聖で、もっとドラマチックなもの!」と思いたい気持ちも分かりますが…
実際は、只の、出会いの一つ、その“入り口”にすぎません。
もちろん初めて会った瞬間に「ビビッときた!」ということも大事ではあるのですが、実はそれよりも、“回数を重ねて”その人の本質に近づいてみるということが、本当に自分に合った結婚相手と出会うための“コツ”のような気がします。
それをするにあたっては、結婚相談所のシステムは、とんでもなく便利です。
お見合いをして“交際”に進んだからといって、“交際”という言葉の重みを過分に感じる必要は全くありません、
もちろん、最低のマナーは守らなければいけませんし、誠実でなければいけません。
ですが交際に進んだ後の1回目のデートで「あれっ?ちょっと違うかも…」と感じてしまったのなら、その1回のデートだけで“交際終了”となっても構いません。
あとは、全て結婚相談所間で対応します。
でも、その逆に「一緒に食事をしながら話すと、結構魅力的な人かも…」と、お見合いの時には気づかなかった“発見”をするということも往々にしてあります。
「お見合い」は結婚相談所の婚活を象徴するイベントです。
ですが、そこで感じたものが“全て”ということではありません。
決め手に欠けていた時こそ、もう一度会ってみてください。