婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お見合いで「あれっ?なんだか違う…」と思った時に

 

お相手のプロフィールをしっかり読み込んで、そのプロフィールから、お相手の性格、雰囲気、ひととなり等々を、一通りイメージして、お見合いに臨んでみると…

 

「あれっ?なんだか違う…」ということが起こることがあります。

 

“お見合いあるある”と言ってしまえばそれまでなんですが…(笑)

 

でも、そこで、「交際はない!」とズバッと決断するか、「もう少しだけ様子を見てみよう…」と思うかは、結構大きな“運命の分かれ道”です。

 

 

もちろん、明らかな詐称、全てがイメージと違う、自分にとって耐えられるものではない、といった「あれっ?…」であれば、言わずもがな交際に進む必要はありません。貴重な時間を浪費するだけです。

 

ですが、大部分がイメージ通りで、感じも悪くない、でも「ちょっと結婚観が引っかかる…」といったようなことであれば、もう少し様子を見ても(交際に進んでみても)いいかもしれません。

 

(例えば、子供は何人ぐらいとか、どの辺りに住むとか、将来は親の面倒をみるとか、生活費はどれくらいとか、家事の分担はどうするか といったようなことの乖離であれば…)

 

 

“お見合い”は、結婚相談所の婚活の“全ての始まり”であり、もっとも“象徴的なイベント”です。

 

でも、プロ野球風的?に言うと「所詮、開幕戦は142分の1試合に過ぎない」と言うことです。(逆にわかりにくい?笑)

 

お見合いで感じた「あれっ?…」と思ったことを、交際に進んで、もう一度話し合ってみて、「そんな凝り固まった考えというわけではなかった」ということは、日常茶飯事です。(これも“あるある”です。)

 

 

そもそも、結婚というのは、全てを“二人の合議”で決めていくものです。

 

そして、一度決めたとしても、その時々の状況や考え方で、フレキシブルに修正・改善していくものです。

 

もう一度話してみても、妥協の余地がないくらい凝り固まっているのなら、ササッと見切りをつければいいだけのことです。
(断るのは結婚相談所がやります)

 

でも「可能性があるのではないか?」と感じるのであれば、もう一度話すことを選択してみることをお勧めします。

 

 

意外と、運命の分かれ道です。