婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“キラキラ”の自分と“鬱々”の自分

 

かつて、テレ朝でやっていた「OH!エルくらぶ」(古過ぎる?笑)や、何気に長寿番組のTBSの「王様のブランチ」のリポーターさんに代表されるような“キラキラ女子”でいられたら、色々とトクなんじゃないかと…

(あくまでも私の勝手な“キラキラ女子”のイメージですが…笑)

 

とはいえ、もちろん、その“キラキラ”はテレビの中でのことであって、本当は、悩みも、苦労も、「もうヤダー!」って叫びたくなるような「鬱々?女子」の時もあるのだと思います。(人間ですから…)

 

恋愛や婚活だって、現実には、必ずしも全ての男性が“キラキラ女子”が好きなわけではなくて、

“鬱々”とは言わないまでも、もう少し“しっとり”(地に足を着けた感じ)の女性の方がいい!という人は沢山いらっしゃいます。(特に婚活の場合は)

 

 

結婚相談所で自己PRを書く時に「自分の性格」を、“キラキラ”系の「明るく、楽しい人間です!」とアピールした方がいいのか?“しっとり”系の「物静かで、落ち着いた人間です!」とアピールした方がいいのか?迷うことがあります。

 

当然、「間違いなく私はこっち!」と言い切れるのであれば迷う必要も無く、それを書けばいいのですが、実際の人の性格というのは、そんなに単純に割り切れるものでもありません。

 

何もかも楽しくて仕方ないキャピキャピ(?)の女子高生のような気分の時もあれば、健康診断のBMIの数値が“要注意”だったときのような気分の時もあるのが普通のことです。

 

 

なので「自分はどっち?」と迷った時には、敢えて書く必要はありません。

どちらかに、無理に寄せようとする必要もありません。

趣味や過去の経験等から「自分はこんな人です」とアピールすれば十分です。

 

“キラキラ”の自分も、“鬱々”の自分も、どちらも本当の自分ですから。