婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

海外駐在員の方とのご縁を望んでいる方へ、先に整理しておいてほしいこと

 

このままコロナが終息していって、そして隔離無しで世界と行き来ができるようになれば、海外駐在員の会員様も以前のように自由に婚活ができるのに…と、日々、願っております。(もう少しの我慢かな〜と、希望を持ちつつ…)

 

それとは別に…(表裏一体の関係ではあるのですが…)

 

イー・マリッジは、海外駐在員の方とのご縁を望まれている方の婚活もサポートしています。

 

ただし、そういったご希望を持たれている方が婚活を始められるにあたっては、きちんと整理しておかなければいけないことがあります。

 

それは…

 

海外駐在をするような国際感覚を持っている人(語学等の知識も含め)と結婚したいのか?

それとも、海外で暮らしたいのか?

 

そのどちらなのかを、予め整理しておかなければなりません。

 

 

前者の“国際感覚を持った人”が希望なのであれば、現在海外駐在されている人はもちろんのこと、過去に駐在・留学経験等がある人、そういった経験が無くてもグローバルな仕事をされている人であれば当てはまります。

 

後者の“海外に住みたい”のであれば、現在海外駐在されている方、もしくは、これから海外に赴任される可能性がある人に絞られると思います。

 

ですが、その“海外に住みたい”という希望を十分に満足させるなら、“これから海外に赴任される可能性がある人”に絞られたほうがいいと思います。

 

海外駐在員の方は、3〜4年ぐらいの任期というのが一般的です。

 

お見合いして、交際して、プロポーズして、入籍して、現地へ行くまでには、普通は、半年近くは掛かりますので、その分は間違いなく海外で暮らせる期間は短くなります。

 

そもそも赴任して、どれくらい経った後から婚活を始めているか?によりますので、場合によっては現地へ行くまでもなく、帰任ということもあります。

 

そういった意味でも“海外に住みたい”という希望なら、これから海外へ赴任される可能性のある方とのご縁を望まれるべきだと思います。

 

ただし(数日前のブログでも書きましたが)、目的と手段が変わってしまってはいけません。

 

 

あくまでも“好きな人”と結婚するというのが大前提です。