「時間」ではなく、「意識」と「密度」
2019年09月03日
事務所の引っ越しでバタバタしていたら、9月になっていました…
「秋の日は釣瓶落とし」と言われるように、
月が替わって、いきなり暗くなるのが早くなったような気がします。
プロ野球のペナントレースも、ほぼ残り1ヵ月で、その後CSがあって、ドラフトがあって、日本シリーズがあって、秋季キャンプがあって、ファン感謝デーがあって、あっという間に師走(?)
つい、プロ野球カレンダーで考えてしまいますが(笑)…今年もあと4ヵ月です。
でも「4ヵ月」は、出会って、恋をして、結婚を決意するには、十分な時間と言えます。
特に海外駐在員の方、それらの方たちとのご縁を望む方にとっては。
ちょっと意外…と、感じられるかもしれませんが、海外駐在員の方の婚活では、もっと短い時間で、成婚していかれる方もたくさんいらっしゃいます。
距離が離れているから時間が必要なわけではなく、むしろ距離が離れているから「距離を縮めること」に、皆さん、積極的に努力されます。
1~2週間の一時帰国で、お見合いをして、その後3~4回デートを重ね、毎日数回こまめに連絡を取り合い、その一時帰国中に「真剣交際」まで進まれる方は、実際に多くいらっしゃいます。
海外駐在員の方の「婚活」を傍らでサポートさせていただいていると、距離を縮めること、お互いを分かり合うこと、結婚を決意すること、というのは「時間」ではなく、結婚に対する「意識」と「密度」なんだと、改めて感じさせられます。
でも、それが本来の「お見合い結婚」なのかもしれません。