“初めての人”のことを忘れられない。
“初めての人”のことを忘れられない。
（ちょっと意味深な感じですが…笑）
結婚相談所の婚活でも、そういったことは往々にしてあります。
「婚活とはどういうものなのか？」「お見合いとは？」「その先の結婚生活とは？」といった、そんな戸惑いと不安、そして希望。
そんな様々な感情が交錯している真っ只中で出会った“初めての人”は、交際に進んでも進まなくても、もしかしたらそのまま成婚までいったとしても「特別」で「忘れられない」ものです。
実際には「全く違った！」と思って自分からお断りをした、という人であれば「忘れられない」の意味合いもまた違ってくるのですが…（笑）
そうではなくて、自分は交際に進みたかったのにお相手から断られた、または交際には進んだものの、特に「これっ！」といった確定的な理由がなく交際終了になったという場合には、意外と婚活中に後々引きずるというか「忘れられない」ことがあります。
それはある意味しょうがないところもあって…
まだ婚活というものに慣れていない時期は、自分の中での「判断基準」が明確でないことが多いことに加え、そのお相手自身に対しての気持ちというよりは、「お断りをされた」という事実に自分のプライドのようなものを傷つけられてしまうということが挙げられると思います。
そういった時は、担当の婚活カウンセラーに相談して、できるだけ客観的に判断しようとすることが大切です。
でも、それでも、婚活中にその時の判断に引きずられる（忘れられない）ようなことがあるかもしれません。
でもはっきり言っておきます。
それは錯覚です。思い違いです。
いなくなった人を美化してしまうのに近いことだと思います。
世の中に「そこが最高」なんてことはありません。
上には上が必ずあります。
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