婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚したら自由が無くなってしまうのか?

 

「結婚したら自由が無くなってしまう…」

だから「結婚に前向きになれない」といった話を聞くことがあります。

 

 

生まれた時から、ある一定のルールの縛りの中で生活をしてきて、学校に通うようになったら校則を守って、人間関係にも気を使うようにうなって、社会人になったら、属する共同体に身も心も帰属して、時には、自分自身の意思を滅することも致し方なくやってきた。

 

そんな、ただ、生きているだけでも “超窮屈” なのに…

 

それなのに、なぜ?「結婚」という新たな「縛り」を、自ら進んで背負う必要があるのだろうか?

 

「結婚したら自由が…」という人の気持ちを、ものすご〜く極端に分析してみると、そんな感じではないかと…

 

 

確かに、自分以外の人と関わっていくほど「縛り」が多くなっていくというのは、人間社会で生きている限り避けて通れないことです。

 

ですが、それは、既存の社会、既存のルールの中で、自分で決められることや、自分で変えられることに限界があるから、そう感じてしまうと、言えるのかもしれません。

 

結婚というのは、今まで、どこにも存在しなかった、全く新しい“まっさらな社会”です。
“ルール”も全てこれからゼロから作っていくものです。

 

その新たな社会の方針を決めていくのも、そのためのルールを作っていくのも、全て“議決権”の半分は、あなたにあります。

 

結婚という新たな社会は、今生きている社会よりも意外と自由かもしれません。