変化する “愛情の位置付け”
2021年06月14日
阪神タイガースの佐藤輝明選手が(我が横浜DeNAベイスターズ牧秀悟選手の新人王争いのライバルです!…笑)、昨日の仙台での試合前に、観戦に来ていた宮城県在住の祖父からお小遣いを渡されて、「じいちゃん、それはいいって」と、苦笑いで断る場面があったそうで…
今をときめく、プロ野球界のニュースターの佐藤選手であっても、おじいちゃんから見れば可愛い孫です。
なんとも微笑ましいというか、心温まるエピソードでした!
そんなほっこりする話から、少し方向性の違う話になって恐縮ですが…笑
男女の場合は、付き合っているときは、可愛い彼女!(素敵な彼氏!)であったものが、結婚したら、それが徐々に変化していってしまうということが、世の中には間々あって、それを嘆かれる方も多いのかと…
ただ…
夫婦というものは、祖父や祖母が孫を、父や母が子供を、終始一貫変わることなく永久に「可愛い」と思うのとは同じではなくても、それはそれで、いいのではないかという気もします。
もちろん、SMAPの“らいおんハート”の ♪いつかもし子供が生まれたら 世界で二番目に好きだと話そう♪ という歌詞のようであれば最高なのですが…笑
でも、元々は、ただの男女から、恋人になり、夫婦になり、家族になり、父、母になり、おじいちゃん、おばあちゃんになっていく。
その関係性の変化の中で、お互いが、お互いに対する“愛情の位置付け”が変化していくことがあったとしても、それはある意味、自然なことなのではないかと思います。
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