自己PRを書くときに考えて欲しいこと
2021年06月13日
『周りからは明るい人と言われます』
上記は、結婚相談所でよく見かける、自分の性格を説明している「自己PR」分の例です。
(実際には、一つだけでなく、複数の“性格”を書いていることが多いです)
自分自身で、自分の性格は「○○です!」と言うのではなく、「友人、知人からの評価です!」と表現することで、読んだ相手に、客観性と、信憑性を感じてもらえますので、そういった書き方はとても有効です。
ただ…
できれば、他の人と差別化を図るためにも、もう一つ工夫して欲しいこと、ひねって欲しいことがあります。
それは「なぜ明るいのか?」「何が明るいのか?」といった、“具体性”をその説明に付与してもらいたいということです。
たとえば例を挙げてみますと…
『お笑い好きで、冗談ばかり言ってるので、周りから・・・』
『いつも笑顔で、ニコニコしてるので、周りから・・・』
『どんな時でも、ご飯を美味しそうに食べるので、周りから・・・』
『声が大きくて、ハキハキしゃべるので、周りから・・・』
『飲み会とかに、積極的に参加するほうなので、周りから・・・』
『体育会系なので、元気だけはあるので、周りから・・・』等々。
若干それってどうなの?という例もあるかもしれませんが…(笑)
ですが、単に、明るい、優しい、面白い、責任感がある、真面目、等々…とだけ書くのではなく、その“根拠となる理由”まで書くことが大切です。
その根拠によって、“あなたという実像” が、より読んだ人にイメージしやすくなるはずです。
婚活というのは「自分をどれだけ知ってもらえるか?」が、全てですから。


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