婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

「出会い」の現実

 

小学校は2年に1度はクラス替えがあって(今はどうなのかしら?)、中学校、高校に進んで、属するコミュティーが変われば、そのメンバーも総取っ替えで、しかも毎年クラス替えがあって、大学は、日本中、世界中からメンバーが集まってきて、そもそもクラスなんて枠は超えていて…

 

何が言いたいのか?といいますと…

 

それだけ子供の頃までは、望むと望まないに関わらず、色々な人と“出会う”機会が、自動的にセッティングされていたということです。

 

それに比べて、大人になって、社会人になると、気づいたら、ほぼ変わらないメンバーとだけ、
下手したら、何年も(何十年も?)ず〜っと一緒。

 

でも、ある一定期間を過ぎると、
それが当たり前に感じてきて、楽にすら思えてきて、
段々と、それ以上の変化を求めないようになってしまう。

 

もし、そうなってしまったら…

 

今以上に、交友関係(出会い)を広げられないのはもちろんのこと、そこから“運命の人”に出会うなんてことは至難の技です。

 

 

なんだか脅すようで、ごめんなさい…(笑)

 

ですが、残念ながら現実として“出会い”というものは、何もしなければ広がらないどころか減っていきます。
(過去の交友関係は年々狭まっていきます)

 

もう子供の頃のように自動的に“出会い”がやってくることはありません。

 

その現実に向き合えることができるかどうか?

 

「結婚」を考える時に、大事なことです。