「人事を尽くして天命を待つ」ということ
「人事を尽くして天命を待つ」という生き方が最高なのだと思います。
(唐突に個人的な主張?から始まって…すみません。笑)
人は往々にして、生まれて物心ついた頃から、なんだか、「がんばれ!がんばれ!」と言われて生きてきている気がします。
でも、ある年齢を過ぎた頃から、「そんなに頑張る必要はないよ」「もっと気楽にやればいいよ」みたいな感じに言われることもあって…
「どっち〜?」「どっちにすればええの?」と叫びたくなる時があるというか…
若いうちは頑張って、ある程度先?が見えてきたら、もう頑張らなくてもいいよ(頑張っても仕方ないよ??)という、ある意味、古い大人たち(既に自分も充分該当者ですが…笑)の都合の良い主義主張なのかもしれませんが…笑
だから半分半分というか、良いとこ取りというか、人生トータルで、「人事を尽くして天命を待つ」という生き方ができたら最高なのではないかと…
ただ、やはり、それでも、どうして、“結果”が悪かったら…
「自分はやれることを全てやっていなかったのではないだろうか…」
「人事を尽くしてはいなかったのではないだろうか…」と後悔と自責の念が湧いてくることがあるのだと思います。
実際に、悪い結果だった場合には、「自分はやり切ったのだから悔いはない!」と、心から100%そう思える人は、あまりいないのかと。
でも“それ込み”で、「人事を尽くして天命を待つ」なんだろうな〜と。
やれることは全てやる。
できることを、やり尽くす。
そしてあとは、「神様お願いします!」と心の中で何度もお願いして、じっと待つ。
でも、それでも結果が「×」だったら…
「くそー!」「ふざけんなよ!」「やってられるか!」と、一人で毒づいて、そしてもう一度前向く。
人生は、その繰り返しで、いいじゃないかと。そう思ったりもします。
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