「迷ったら交際へ」のすすめ
“予感が確信に変わるのは、2回目か3回目のこと”
と、言われても…
「んっ?何の話??」という感じかと思いますので、何の話かと申しますと…
“お見合い”の話です。
「よかった〜」
「楽しかった〜」
「なんか運命 感じた〜」と大絶賛のお見合いだったとしても、交際に進んでみて、いざ初めてのデートをしてみたら…
「あれっ?こんな人だったけ?」
「話も盛り上がりに欠けるし…」
「あれは、ただの錯覚だったのかな…?」と、そういったことも往々にして起こります。
現代の結婚相談所のお見合いは、昔の古式ゆかしい格式ばったものでは全くなく、もっとカジュアルで、フランクなものではあるのですが、それでも、ただの合コンや、飲み会の雰囲気とは一線を画し、それなりの緊張感を持って、お互いを真剣に観察する場であることには変わりはありません。
ですので、その異空間では“普通ではない感覚”に陥ることも当然あります。
その“普通ではない感覚”は、必ずしも、お見合いへ悪影響を与えるものばかりでは無いのですが…
“間違った判断”に繋がることも起こります。
もう一度会ってみたら「そうではなかった…」といった、そんな冒頭のようなことが…
ですが、“普通ではない感覚”の中で“間違った判断”をしてしまうということがあるとするなら、交際に進まなかった人の中にも、実は“運命の人”がいた可能性があるとも言えると思います。
「あの時こうしておけばよかった!」と後悔することは人生には山ほどあることなので、そんなことを言っても、所詮、せんないことだと思われるかもしれませせんが…
ただ一つ言っておきますと…
結婚相談所のお見合いは、限りなく「あの時こうしておけばよかった」といった後悔を回避できるシステムになっています。
仮に、交際に進んだ後の、1回目、2回目のデートだけで「そうでなかった」と感じて、交際を終了されたとしても何の問題もありません。
むしろ、結婚相談所側としては、「会員様が、最大限、可能性を模索された」と好意的に捉えさせていただいています。
ですので、お見合いの場では“確信”に至ることはなかったとしても、心のどこかに、少しでも“迷い”が残ったとしたら、交際に進んでみることをお勧めします。
婚活では、予感が、本当の確信に変わるのは、2回目か、3回目に会ってみてからのことです。
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