婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

どんな”結婚”をイメージしているのか

 

結婚相手として「良い条件の人」と言えば…

 

「イケメンの人」「かわいい人」「三高の人」「優しい人」「家庭的な人」等々、一般的なところで挙げると、そんなところかもしれませんが…

 

とはいえ、「結婚」という、極めてパーソナルなシチュエーションにおける「良い条件」とは、その人が「結婚に何を求めているのか?」に拠って変わってくるのだと思います。

 

ですので、他に「良い条件の人」の例を挙げてみますと…

 

少し“マニアック”なところでは…

 

「ゲーム・アニメ好き」→自分たちだけの世界にどっぷり浸れそう。

「○○コンテスト優勝(入賞)」→子供にも特別な才能が遺伝しそう

「地主(?)」→老後もお金の心配がなさそう。

 

ちょっと“穴場的?”なところでは…

 

「暗算が得意」→経済計算をしっかりしてくれそう。

「下戸」→いつも精神的に落ち着いていてDVなんてなさそう。

「スパイスに詳しい」→美味しいカレーを作ってくれそう。

 

そういったことも「良い条件」に入ってくるのかもしれません。

 

高級ブランド服が万能か?と言えばそうではないように、ユニクロも、しまむらも、ワークマンの服も、シチュエーションによっては、よっぽどありがたく、TPOに合っている時があります。

 

結婚という“シチュエーション”に「何を求めるのか?」

 

それを、想像することができれば、「お相手に求めるものと、その優先順位」が、今より、もう少し明確に見えてくると思います。