がんばれ!婚活男子

どんな女性がいるの?

 

結婚相談所に入会している女性ってどんな人?

 

素朴に、そういった疑問を持っている人は多いと思います。

 

入会説明を聞きに、初めてイー・マリッジに来られた女性とお会いすると、どの方も、最初はちょっと「戸惑っている」ような表情をされています。

 

それはそうです。
「結婚相談所」というところに来るのが初めてで、良く知らなければ「ちょっと重い」と感じるのも無理はありませんし、それなりの「覚悟を持って」来られたのだと思います。

 

ですので、お会いした瞬間に「私、結婚したいんです!」と、開けっ広げに、明るく言われる方はいませんし、逆に感極まって、涙が止まらず何も言えないというような方もいらっしゃいません。

 

ですので、そういうちょっと「戸惑った」ようなリアクションをするのは自然なことだと思います。本当に、皆さん「普通」の「わきまえた」女性です。

 

*男性は、照れ隠しなのか、稀にちょっとハイテンションで来られる方もいらっしゃいます。話していると、至って真面目になっていかれます(笑)

 

 

出会いの少ない時代

 

現代は「出会いの少ない時代」です。

特に「結婚」となると尚更そうなります。

 

1980年代頃までは「結婚適齢期」という言葉が普通に使われていて、男性なら25~28歳ぐらい、女性なら22~25歳ぐらいが、その年齢にあたりました。

そういった言葉が普通に使われていたぐらいですから、結婚に対しての「本人の意識」「周囲の意識」が現在とは全く違っていました。

 

女性は、高校、大学を卒業して2~3年働いたら結婚するものと信じていましたし、男性も遅くとも30前までには結婚しなければという使命感のようなものを持っていました。

会社の上司が「そろそろ結婚しないの?」と普通に聞いてきたりする時代でした。(今ならセクハラで訴えられます)

 

良くも悪くも、そういった「環境」が揃っていました。

 

 

おせっかいをしてくれる人がいなくなった

 

今は、人の価値観も変化し、多様性を持つ社会になってきました。結婚が人生において最も大事なことではないという考え方もあります。

そういった価値観も決して悪いものではないのかもしれません。

でも、それでも「結婚は人生の一大事」「結婚をしたい!」と真剣に思っている人も沢山います。そう思うことは人としては、本当に自然なことです。

 

「本当に結婚したい人」にとっては、厳しい時代になったのだと思います。

積極的に相手を紹介してくれる上司も減り、両親が心配して縁談を進めることも無く、近所のお見合いおばさんがお見合い写真を持ってくることも無くなりました。

今は全部「自力」で結婚相手を見つけなければいけないのです。

 

 

出会いのチャンス

 

結婚相手と出会った場所という調査では「学生時代」と「職場」で7割を占めます。

また職場での出会いの8割は「入社5年以内」です。

 

学生時代からの恋人がいなくて、卒業して働きだしてから5年以上経っている人は、本当に出会いが無く、悩んでいる方が多くいらっしゃいます。

こんな美しい人が、こんなしっかりした考え方を持っている人が、こんな人を癒してくれる人が、と驚くことが、しょちゅうあります。

「真面目に」「常識を持って」結婚を『真剣』に望まれている方たちばかりです。

 

本当に、巡り合わせが悪く「出会いのチャンス」に恵まれてこなかったんだな、とつくづく思います。

ですので、男性の方も、その気持ちにこたえるよう、真摯な気持ちで向き合ってあげて下さい。

 

 

 

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