理想の相手と出会う方法(プロフィールシート編)
結婚相談所では自分のどこを見られるのか?
「お相手を選ぶ時」、「お相手から選ばれる時」、まずはシステム上で「お相手のプロフィールシート」を見て確認します。
結婚相談所のプロフィールシートは大きく分けて、
①写真
②お相手への希望
③基本プロフィール
④自己PR
⑤担当カウンセラーからのPR
⑥趣味・趣向
⑦家族構成
という、7つの項目からできています。
このシートを初めて見た時に、どこに目がいくでしょうか?
多くの人は①の写真がまず目に入ってくると思います。
男性が女性を選ぶ時、プロ―フィールシート項目の優先順位は、
①写真=④自己PR>⑥趣味・趣向>③基本プロフィール>②お相手への希望>⑤担当カウンセラーからのPR>⑦家族構成、こんな感じです。
それでは逆に、女性が男性を選ぶ場合をみてみましょう。
女性も男性と同じように、まず最初に目がいくのは①の写真だと思います。
ですが、最終的に「お見合いを申し込む相手」「申し込まれたお見合いを受けるかどうか」を判断をするための、お相手のプロフィールシート項目の優先順位は、ちょっと男性とは違ってきます。
③基本プロフィール=④自己PR>①写真>⑥趣味・趣向>②お相手への希望>⑦家族構成>⑤担当カウンセラーからのPR
男性と女性で何が違うのか?
男性と女性ではいったい何が違うのか?ちょっと検証してみます。
美しい人、可愛い人、格好いい人に惹かれるのは、人間なら男女問わず同じです。
ですので、プロフィールシートを見た時に、まず写真に目がいってしまうのは当然のことです。
ですが、こと結婚相手となると「見た目」だけでは済みません。
何年も何十年も、よぼよぼの老人になるまで一緒に暮らしていく相手です。恰好いいとか、可愛いいとかの次元を超越していかなければいけません。
そうは分かっていても、見た目の良い人を選ぼうとするのは人間の性なので仕方がないことです。
それでも、女性は男性よりは「現実的」な人が多いです。
男性は①写真を、④自己PR(人柄)同等に重視する方が比較的多いですが、女性は③基本プロフィール(職業や年収)と、④自己PRを重視し、その次ぐらいに①写真がくる傾向にあります。
それはそれで「なんだよ!やっぱり収入かよ」と憤り(?)を感じられる、男性諸兄の方は多いかもしれませんが…、
分かっていただきたいのは、これはあくまでも「結婚」です。
結婚は「経済の結びつき」でもあるのです。
生活していくことができる収入
これだけ男女平等の社会になってきたとはいえ、まだまだ世間一般には、女性の方が、男性より収入が少ないことも多く、結婚後も家事・子育てで、どうしても経済的には男性を頼らなければいけない場面があるのも現実です。
そして「収入」を重視すると言っても、お相手に何千万円、何億円という年収を望んでいるわけではありません。
大多数の女性が「生活していくことができるレベル」を求めているだけです。
現実的には、年収500~600万円ぐらいを望んでいる方が多く、それもお相手の年齢によってフレキシブルに判断しています(若ければもっと低いのがあたりまえと分かっています)
ですので、30歳前半の男性を希望しているのに「最低年収1千万円以上が条件!」などど言うような世間知らずの女性会員はいませんのでご安心下さい。
ちょっと話が長くなってしまいましたが、
女性は③基本プロフィール(年収等)を重視していると言っても、決して途方もないことを望んでいるわけではないですし、
逆の考え方をすると「見た目はちょっと…」と今まで、自分に、自信を持てなかった男性も、結婚相談所の婚活では「一発逆転」ができるということです。

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