男性が結婚相談所で有利な理由
IBJ日本結婚相談所連盟には約7.5万人(2022年5月現在)の会員が登録しています。
男女の内訳は男性35,000人、女性40,000人男女比率は46:54
結婚相談所というのは、実は若干男性の人数が少ないというのが特徴です。
上記の数字は登録している会員の全人数です。
実際には、お見合いしたい相手を選ばれる際には「活動中の会員」の中から探さなければいけません。
「活動中の会員」とは・・?
ちょっと結婚相談所での婚活の流れを説明しますと、
①会いたいお相手を探して、
②お見合いを申し込み(申し込まれ)
③お互いがOKなら「お見合い」をして、
④お互いが良ければ「交際」になり、
⑤お互いが、この人と本気で結婚を前提に付き合いたいと思えば「真剣交際」に進み、
⑥お互いの意志が固まったら「成婚」となります。
④の「交際」までは複数の方と交際ができます。お見合いもできます。ですが⑤の「真剣交際」からはお一人に絞らなければならず、お見合いもできません。
ですので、「活動中の会員」とは、「真剣交際」に進んでいる会員を除く、という意味になります。
では、あらためて「真剣交際に進んだ人を除いた」男女の比率をみてみます。
活動中の男女比率は42:58になります(全男女比率は46:54)
この数字の意味するところは
全男性の会員の割合46%だったのに、真剣交際している人を外すと、42%になっているということです。
つまり、男性の方が「真剣交際」に進んでいる割合が多いということです。
結婚相談所というところは、女性よりも男性のほうが結婚しやすいところなのです。
ただし、これは数字上の話です。数字、データとしては絶対で間違いないのですが、
個人個人に落とし込んだ時には、状況はそんな単純ではありません。
結婚=ご縁というものは、数字だけでは計り知れないということも事実です。
もの凄く優秀で、イケメンで、年収が高い男性でも上手くいかない人もいれば、その逆でも、2~3ヵ月ですぐに成婚されていく方もいます。
最後は、その人自身です。