あらためまして。結婚相談所とは
「○○さんの娘さん、そろそろ良いお年頃でしょ?」
「○○さんところの息子さんなんか、ちょうどお似合いじゃないかしら?」
仲人おばさんが、風呂敷に包まれた、何枚かの、化粧台紙に貼られたお見合い写真を大事に抱えてきて、「どうかしら?」「あら~」「まあ~」「う~ん」なる会話が昔はなされていました。
古き良き、心が通う日本の「お見合い」文化でした。
それから、うん十年、時は情報化社会です(既に古語?)
呼び方は、仲人おばさんから結婚相談所に、
風呂敷はパソコンに、
お相手候補は数人から数万人に、
化粧台紙に貼られたお見合い写真は画像データにと、
まさに「お見合いシステム」へと進化しました。
今は、結婚相談所同士が連盟を組み、データが一元管理され、一つの大きな組織となって、お互いの会員様同士でお見合いが出来るシステムになっています。(連盟型相談所)
イー・マリッジは、日本結婚相談所連盟(IBJ)、日本ブライダル連盟(BIU)、日本仲人連盟(NNR)の3連盟に加盟していて、合計の会員数は10万人を超えます。
そんな、沢山の人のなかから、年齢、職業、身長、体重、家族構成、出身地、居住地、喫煙の有無、等々、様々な条件を自分で選んで、お相手探しができるようになっています。
昔のお見合いよりも、圧倒的な数の候補者の中から、自分が望む条件の方を選ぶことができます。
そう、結婚相談所は、本当に結婚したい人が「遠慮せず、お相手探しができる場所」なんです。
でも一つだけ、忘れてはいけないことがあります。
それは今も昔も、所詮、化粧台紙に貼られた写真は写真、画像データはデータに過ぎないということです。
どんなにイケメンでも美人でも、最高の条件の人でも、会ってみなければ本当の姿は見えません。
あなたに合う人なのか?あなたの運命の人なのか?
どれだけ、時代が新しくなっても、「お見合い」とは人と人が “リアル” に出会っていくことです。
外見や条件だけに目を向けるのではなく、お相手の方がどんな方なのかよく話を聞いて、そして自分のこともよくお話しして、しっかりと内面に向き合って下さい。
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