婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

結婚はお互いのバランスの上に成り立つものです。

 

「この人が好きだな」「うまくいったらいいな」「できれば結婚したい…」

そんなふうに思えるお相手に出会った瞬間。

 

そして同時に、「嫌われたくない」「もっと好かれたい」と願う気持ちが芽生えるのも、とても自然なことです。

 

だからこそ、言動ひとつひとつに敏感になってしまったり、

「どう振る舞えば感じよく思ってもらえるかな」
「あの時どう思われただろう。もしかして嫌がられたかな…」

そんなふうに、急に不安が押し寄せてくることもあると思います。

 

好きという気持ちが大きくなればなるほど、心は揺れ動くものです。

それは決して弱さではなく、まっすぐに向き合おうとしている証でもあります。

 

でも、ひとつだけ気をつけていただきたいことがあります。

 

それは、

「好きになってほしい」「愛されたい」という思いが強くなるあまり、

お相手の顔色ばかりうかがってしまったり、

自分の気持ちを押し殺して、相手に合わせることばかりになってしまうことはないでしょうか。

 

結婚は、お互いのバランスの上に成り立つものです。

どちらか一方だけが無理をして成り立つ関係は、残念ながら長くは続きません。

結婚は、これから何十年も続く“日常生活そのもの”なのです。

 

婚活が長引いてくると、

「早く終わらせたい」「とにかく気に入られたい」

そんな焦りが心に根を張ってしまうこともあります。

でも、お相手に合わせるばかりで「自分」がどこかにいなくなってしまうと、本当の意味での幸せには近づけなくなってしまいます。

 

自然体でいられること。

思っていることを遠慮せずに言い合えること。

これは、夫婦として歩んでいく上でとても大切な土台となります。

 

そして、もうひとつ付け加えるなら…

「なんでも言うことを聞いてくれる人」というのは、

お相手から見ても、必ずしも魅力的には映らないことがあります。

 

むしろ、

「こんな考え方をするんだ」
「こんなところに気がつくんだ」

そんな、あなたらしい主体性や自立した姿に、人は思わず惹きつけられるものです。

 

もしどうしても、

「相手の反応が気になってしまう」
「自分を出すのがこわい」

そう感じてしまうとしたら…

 

少し厳しい言い方になるかもしれませんが、

もしかしたらその方は、本当の意味であなたの“運命のお相手”ではないのかもしれません。

 

あなたが幸せな結婚を手に入れるために、

まず大切にしてほしいのは、“自分自身の軸”をしっかり持つこと。

 

あなたらしさを大切にしながら歩めるお相手こそ、これからの人生をともに紡いでいける方なのだと思います。

 

 

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