何だか懐かしい…。
先日、所用で、葛飾区の水元に行く機会がありました。
常磐線の金町駅が最寄り駅になるので、毎日のように、その近くは通過しているのですが…、今まで一度も行く機会はありませんでした。
今回、夫と車で行ったのですが、千葉の柏の自宅からは30分ぐらい。
水戸街道を上って、流山街道に入り、しばらく北上、途中二股に分かれる道を左手方向へ、なんだかまだ新しい感じのする橋を通って、江戸川を渡り、見えてくるのが東京外環道、その下を抜けると目の前に広がってくる水元公園。
「おおっ~、これが水元公園か…」と、聞いたことだけはあった、23区最大規模の「水郷公園」に、ちょっと感動。
実は、私が想像していた水元は、水戸街道を挟んで、その反対側にある、柴又のような、庶民的な下町だったのですが…
ところが、実際の水元は、なんだか、きちんと区画整理され、道路整備された、整った、綺麗な街。
(水元の皆さま、勝手に誤解していてスミマセン!)
普段、東京の、ど真ん中の千代田区で働いているにも関わらず、なんだか逆に、水元に“都会”を感じてしまう自分がいて…。
所用を終わらせた後は、金町を抜けて、水戸街道へ入る道から帰ることに。
普段、しょっちゅう通っている水戸街道(6号線)ですが…
東京と千葉を結ぶ新葛飾橋を渡った瞬間、なぜか?シンガポールから、AYE(Aye Rajah Expressway)を通って、マレーシアのジョホールバルへと繋がる橋を車で通った時のような、そんな錯覚を覚え…。
どうやら、夫も、何かを感じてたようで、
「松戸も金町辺りも、たいして変わらないと思ってたけど、なんだか全然違うね、さすが東京都だね」と。
たぶん私の錯覚も、そういう感じからくるもので…(我が愛する千葉ごめんなさい!)
Urbanなシンガポールから、突然Natureな ジョホールバルになる、あの感じと同じだ!と。(ホント、すみません!千葉)
特に意味はないのですが、何となく懐かしかったので、書いてみました。
全てがローカルな話で、すみません。
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