大人へ、親父へ、それぞれの階段
2019年06月30日
2019年も半分が終了。今日から7月です!
はっ、早すぎる…
昨年から一緒に暮らし始めたトイプードルの「あゆん」が、先日避妊手術をしました。
いろいろ悩んだ末での、手術です。
獣医師の先生や、ドッグトレーナーの先生と相談して、最初のヒート(生理)の後に、することにしました。生後1歳と1ヵ月です。
私と夫、親?としての淡い期待は、術後は、少しでも「落ち着いた子」なってくれたらと…
結果は、
夫に対して「ツンデレ」な感じ…?に、なりました。
手術の前までは、常に夫の後をついて回り、夫の膝に乗っては、濃厚なキスを繰り返し、体を擦りつけて、夫のベッドで一緒に眠る、という子だったのに…
でも今は、決して、嫌がるというほどではないにはしても、夫が抱っこすると、直ぐに降りたがるし、キスは一切しようとしないし、寝る時も、「ここは、あゆんのベッドだけど、パパも寝たいなら、寝てもいいよ」と、ツンデレな感じ…
まだ、はしゃぐことも、わがままな感じの時もあるけれど、全体的に落ち着いた感じ。
親の欲目ではなく。たぶん…
あゆん!もう赤ちゃんじゃないんだね!
小学生か、中学生ぐらいには、なったんだね。おめでとう!
私は、素直に嬉しい。
だけど、夫は、肩を落としている。ぽっかりと、心に穴が開いたよう…と。
娘が思春期を迎えて、ちょっとパパを遠ざける、そんな感じ…
でも、ありがとう、あゆん。
子供のいない私たちに、そんな「娘を持つ父の悲哀」まで、教えてくれて。