プロポーズで大切なこと
愛を抱きしめ 夢を抱きしめ
世界でひとつの プロポーズ
夜空の星も 微笑んでいる
死ぬまでこの手を 離さない
純烈の「プロポーズ」の一節です。
自分の「結婚」の意志を告げ、お相手の「結婚」の意志を確認する、
大事な、大事な「儀式」です。
記念に残るよう、心に残るよう、人生の感動のワンシーンとして残るよう、
言葉を考え、シチュエーションを考え、プレゼントを考える。
一生に一度のことだから…、子供のころから夢に見てきたことだから…
特に、お見合い結婚の場合は、“何年も付き合っているから、そろそろいいんじゃない” 的な「成り行きプロポーズ」(?)のようなことは絶対に無いので、皆さん本当に、一生懸命頑張られる方が多いです。
オシャレな夜景の見えるレストランで、誰もいない浜辺で…
二人の一生の素晴らしい思い出にできるよう、頑張ってみることは、本当に素敵なことだと思います。
ですが、もし、思い描いていたようなプロポーズが上手く出来なかったとしても、
たとえば、雨で夜景が見えなかった…、台風で海に近づけなかった…等々。
でも、決して残念に思うことも、落ち込む必要もありません。
本当にプロポーズで大切なことは、「結婚してください」という意志を、お相手にきちんと伝えられるかどうかです。
(少しぐらい噛んでも、声が震えていてもかまいません)
自分の気持ちを、自分の言葉で、自信を持って伝えることです。
それが間違いなく、お相手にとって、一番嬉しいことのはずです。
ちなみに、私の場合は、もう20年以上前の話ですが…
昼でも夜でもない、中途半端な夕方4時ごろ、小腹が空いた?からと入った、駅前の、何の変哲もないピザやさんの地下で、なぜか、ピザでなく、骨なしフライドチキンを食べながら、「まあ~結婚しよっか」、と言われ…??
いまだに「まあ~」の意味が不明ですが…笑
それでも「あれから20数年」夫婦仲よくやっているので…
「まあ~」それはそれで、記憶に残る「プロポーズ」だったのだと、自分を納得させています(笑)
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