婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

もしも周りから、その結婚を反対された時に。

 

親や兄弟、親戚から友達、はては、近所のおじさん・おばさんに至るまで、できるだけ周りの多くの人から祝福されて「結婚したい!」と思うのが人情というものです。

 

今は、「結婚は両性の合意のみに基づいて…」が大前提ではあるので、「許さん!この結婚は絶対に認めん!」のような、戦前のドラマみたいなことは、ほぼほぼ無いとは思いますが…

 

 

それでも、「そんなに積極的には支持されない…」ということは、時と場合によってはあるかもしれません。

 

ですので、「もし、そうだったらどうすべきか?」についてちょっと考えてみたいかと。

 

 

まず、原則としては、「自分が結婚したい人と結婚する」が基本だと思います。

 

どれだけ周りから、否定的なことを言われたとしても、「この人!」と、信じているのなら、その意思を貫くべきです。

 

 

なぜなら、責任を取るのは、全て「自分」だからです。

 

親や兄弟や、親戚や友達や、近所のおじさん・おばさんは、その結果について、何の責任も取ってはくれません。

 

 

ただ、それでも…

 

その結婚を決行するにあたっては、やらなければいけない努力が2つあります。

 

1つ目は、どれだけ否定されようが、文句を言われようが、やけにならず、あくまでも謙虚に、「理解してもらえるための努力をすること」です。

もし結婚までに理解されなかったとしても、それでも諦めず、結婚後も、その努力をし続けなければいけません。

 

2つ目は、「自分が幸せになるための努力をすること」です。

結婚してみたら、「とんでもない人だった!」ということでもない限り、這ってでも、ずってでも、永遠に、その努力をし続けなければいけません。

「自分が幸せなこと」を証明しなければいけません。

 

 

もし、その2つの努力をする覚悟が持てないのなら、周りの人の意見を聞いた方が無難なのかもしれません。

 

(とは言え、その2つの努力は、普通に結婚したとしても、必要なことではあるのですが…)