婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

お見合いでは「良い印象」だけでなく「お相手の気持ち」も大切に

 

お見合いの場では、誰もが「感じの良い自分でいたい」と思うものです。

笑顔でにこやかに、誠実にお相手のお話を聞き、自分のこともしっかり伝える。

お相手に良い印象を持ってもらえるように、精一杯頑張る方がほとんどだと思います。

 

その姿勢は本当に素晴らしいことです。

自分と会うために時間を割いてくださったお相手に対して、感謝の気持ちを持ち、最大限の礼儀を尽くす。

これは、お見合いをする上での基本であり、とても大切なことです。

 

ただ、その中でひとつだけ意識してほしいことがあります。

 

感じよく振る舞うことは大切ですが、まだ「この人とぜひ交際に進みたい!」という気持ちがはっきりしていない段階で、お相手に過度な期待を持たせるような言動は、できるだけ避けましょう。

 

お見合いをした多くの方が、「お相手から交際希望のお返事をもらいたい」と思うものです。

もちろん、自分が「交際に進みたい!」と思えたなら、少し積極的に気持ちを伝えるのは良いことです。

 

たとえば、お見合いの最後に、

「今日はありがとうございました!とても楽しかったです。またお会いできたら嬉しいです!」と笑顔で伝える。

そんな一言は、とても印象を良くしてくれます。

 

でももし、「いい人だけれど、交際希望を出すかどうかはまだわからないな」と感じているときは、「また会いたい」といった言葉は慎んだほうが良いかもしれません。

 

なぜなら、その言葉を受け取ったお相手は、「交際希望を出してくれるんだ!」と確信を持ってしまうことがあるからです。

そして、期待して交際希望を出したのに、あっさりお断りの結果が届いたとしたら…

その方は、思いがけないショックを受け、深く傷ついてしまうかもしれません。

 

婚活はエネルギーをたくさん使います。

何気ないひとことがが、お相手のモチベーションを下げてしまうこともあります。

 

たとえその方とご縁がつながらなかったとしても、お相手も「結婚したい」という同じ思いで真剣に活動している一人です。

だからこそ、共感やリスペクトの気持ちを持って、「この方にも良いご縁が訪れるように」と思える優しさを大切にしてほしいと思います。

 

それが本当の意味での「礼儀」だと、私は思います。

 

 

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