結婚というのは人生そのもの
2025年09月14日
極論を言うと、結婚なんてしなくても人生は楽しい。です。
「せっかくの人生なんだから、一回ぐらい、結婚をしてみたほうがいい」といった御意見もあるかと思いますが、そういうことを言いだしたら、大抵のことがそうです。
富士登山でも、フルマラソンでも、世界一周でも、どんなことでも、一回ぐらいやっておくことに越したことはありません。
ですが、人生は有限です。そんなに暇じゃないです。結構、忙しいです。
たとえ一回だけとはいえ、何でもかんでも、できるわけではありません。
また、「どれをやるか？」の優先順位も、絶対的なものではありません。
人によって全然違います。圧倒的マジョリティーが「これをやったほうがいい！」と言っていることであっても、ある人にとっては「そうでもない」ということも、当然あります。
ましてや、一回とはいっても、数時間、数日、数年で完結しないのが結婚です。
ほぼ、人生の全てを使って、その一回をやらなければいけないのが結婚です。
ですので、色々なことを、単発的に、沢山やったほうが、人生は楽しかったりします。
それこそ、一回きりの人生なんですから。
ただ、一つ言っておくと…
「結婚というのは人生そのものに過ぎない」と言えなくもないのかと。
それをやりながら、それ以外のことも沢山やることができる。
その方が、それらのことが、「より楽しい」ということも…。
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