最初の「積極性」が未来に繋がる

2025年08月18日

婚活において、お相手に「積極的だな」「好意を持ってくれているのかな」と感じてもらえることは、とても大切なことです。

特に、出会って間もないタイミング、ファーストコールの時点で、
「この人は私（僕）との交際を前向きに考えてくれているんだな」と伝わると、お相手も安心感を持ちやすくなりますし、結果として交際がスムーズに進みやすくなります。

ですので、ファーストコールの際には、

「またお会いできることになって嬉しいです。次は○日か△日あたりはいかがでしょうか？」と、そこまで具体的にご提案してみてください。

「この人は私に会いたいと思ってくれているんだ」とお相手にしっかり伝わると思います。

ファーストコールは好印象を与えるチャンスなのです。

一方で、会員様からよくお聞きするのが、こんなケースです。

「ファーストコールの時にLINE交換をしたのですが、『また予定を調整して連絡しますね』と言われて、そこから数日連絡がありません…」

このような場合、お相手は「いつ連絡が来るんだろう？」「もしかして他の人との予定を優先してるのかな…」と、不安になってしまうことがあります。

そして、その不安がそのまま気持ちのトーンダウンにつながることもあります。

もちろん、他のお見合いや予定が入っていることもあるでしょうし、日程調整に時間がかかることもあると思います。ですが、だからこそ――

「土日が難しければ、平日の夜でも大丈夫です。お仕事帰りの時間帯はいかがですか？」

というように、代替案を出しながら提案してみてください。

重要なのは、「あなたに会いたいと思っています」という前向きな姿勢を、言葉でしっかりと伝えることです。

このような積極的なお誘いは、決して「男性から言うべきもの」という決まりはありません。

むしろ、女性の方からも積極的にお伝えすることで、お相手の気持ちがグッと近づくことも少なくないんです。

私がこの仕事をしていて感じるのは、

「お相手が自分を好いてくれていると感じたことで、逆に自分も意識するようになった」というケースが、とても多いということです。

つまり、お相手の気持ちを動かす第一歩は、「積極的だな」と感じてもらうこと。

それは、「この人は自分との交際を前向きに進めようとしてくれている」という、安心感にもつながっていくのです。

婚活では、ちょっとした一言や一つの行動が、お相手の印象や気持ちに大きく影響を与えます。

その一歩が、素敵なご縁へとつながるかもしれません。

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