婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

無理に「良い思い出」にする必要はありません。

 

人には必ず「良いところ」と「悪いところ」があります。

 

世間から、「良い人」と言われる人であっても、それは同じです。

 

せいぜい「悪いところ」よりも、ほんの少しだけ「良いところ」が多いというだけのこと。もしくは、その人を見る人に拠って受け取り方が違うだけのこと。ただそれだけのことです。

 

ですので、結婚する人の「悪いところ」については見て見ぬふりをしてください。

 

決して、その「悪いところ」を論じてはいけません。論じれば論じるほど、その「悪いところ」はどんどん具体化し顕在化し自分への脅威になっていきます。

 

一切論じることなく、無視していれば、その「悪いところ」は無かったものと同然のことになっていきます。いずれは、まったく気にもならなくなります。

 

それが結婚というものです。

 

 

ただ、誤解無きように言っておきますが…

 

その「悪いところ」というのは、DVやモラルハラスメントや社会基盤に反することや「自分自身が絶対に許せないこと」以外のことです。

 

あくまでも、「まあ~、いいか~」と思えること。「直して!」と言えばそれで済むレベルのことです。(そこは絶対に混同してはいけません。よ~く見極めて下さい)

 

但し、別れた場合は、

 

論じちゃって構いません。無理に「良い思い出」にする必要もありません。

 

それでスッキリするなら、自分が前に進んでいるのなら、根ほり葉ほり、心ゆく迄その人の「悪いところ」を論じちゃってください。

 

私が聞きますから。

 

 

お問い合わせはこちら

お問い合わせ