無理に「良い思い出」にする必要はありません。
2025年05月01日
人には必ず「良いところ」と「悪いところ」があります。
世間から、「良い人」と言われる人であっても、それは同じです。
せいぜい「悪いところ」よりも、ほんの少しだけ「良いところ」が多いというだけのこと。もしくは、その人を見る人に拠って受け取り方が違うだけのこと。ただそれだけのことです。
ですので、結婚する人の「悪いところ」については見て見ぬふりをしてください。
決して、その「悪いところ」を論じてはいけません。論じれば論じるほど、その「悪いところ」はどんどん具体化し顕在化し自分への脅威になっていきます。
一切論じることなく、無視していれば、その「悪いところ」は無かったものと同然のことになっていきます。いずれは、まったく気にもならなくなります。
それが結婚というものです。
ただ、誤解無きように言っておきますが…
その「悪いところ」というのは、DVやモラルハラスメントや社会基盤に反することや「自分自身が絶対に許せないこと」以外のことです。
あくまでも、「まあ~、いいか~」と思えること。「直して!」と言えばそれで済むレベルのことです。(そこは絶対に混同してはいけません。よ~く見極めて下さい)
但し、別れた場合は、
論じちゃって構いません。無理に「良い思い出」にする必要もありません。
それでスッキリするなら、自分が前に進んでいるのなら、根ほり葉ほり、心ゆく迄その人の「悪いところ」を論じちゃってください。
私が聞きますから。
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