お見合いの日程調整は “確実” に
お見合いが成立したら1週間以内にお見合い日程を決めるようにするのがルール&マナーです。
実際のお見合い日は先の日程でも大丈夫ですが、お見合い成立から1ヵ月以内くらいの日程で決めるというのが大原則です。
この段階で日程調整がスムーズに進まず、お見合い日時がなかなか決まらず難航してしまうと、「やった~!お見合いが決まった~!」と思っていたお相手の気持ちもあっという間に下がってしまいます。
お見合いをする前から、そのお見合いが上手くいくことは難しくなります。
なので、日程調整を迅速に進めましょう。
今、仕事が多忙だったり、出張の予定が入っていたりして、「1週間以内に日程を決めるのが難しいかも」「1ヶ月以内にお見合いをすることが難しいかも」という場合は、安易にお申し込みをすることは控えなければいけませんし、お申し受けをするのも慎重に行ってください。
もし「この方からのお申し受けをしたいけど、1ヶ月以内には難しそう..」という場合は、OKのボタンを押す前に、担当者へ相談してください。
事情をお相手に伝えて、それでも大丈夫かどうかのお伺いをしておくだけでも、「丁寧な対応をしてくれる人」と思ってもらえて、かなりお相手の心証は変わります。
そして、もうひとつ気にしておいていただきたいことがあります。
「一旦、決まったお見合いの日程は、できる限り変更しない」ようにしましょう。
もちろん、急な仕事の都合で致し方なく….ということはあると思います。
もしそういうことがあれば、担当者はできる限り丁寧に先方へ事情を説明して、お相手方へお詫びをしつつ、日程を変えていただくようにお願いをします。
でも、多くの方が「仕方ないことですので、大丈夫ですよ。わかりました。」と応じてくださるものの….。
それでもやっぱり「土日なのに仕事…?」「他の方とのデートやお見合い調整を優先させて、私のお見合いは後回しにされたのかな?」とモヤモヤした思いを抱えてしまう方はいます。
そうなると、やはりお相手の気持ちは下がってしまい、そのお見合いが上手くいくことは難しくなります。
お見合いの日程調整は “確実” に決めていきましょう。
もし、「もしかしたらこの日、仕事が入るかもしれないけど、まあ大丈夫かな」という時は、「ダメになったら、後で変更してもらえばいいか」ではなく、
例えば、「○○日になりましたら、予定がはっきりいたしますので、それまでお待ちいただくことは可能でしょうか」とお伺いするのも良いのではないかと思います。
事前に行動をすることで、リスクを回避することができます。
お相手も、スケジュールのやりくりをしながら、お見合いのための時間を取って下さっています。
いつもそのことを忘れずに。
お見合いの前から、お相手に良い印象を持ってもらう意識が大切です。
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