婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

自分の中にまだ表現すべきことがある

 

以前から、何度もこのブログで書いていますが、結婚相談所でお見合いが成立するのは、20人に申し込みをして1人か2人…というのが、一般的な確率です。

 

なので、「申し込みをしても、全然お見合いが決まらない~(涙)」ということが、実はよくあります。

 

婚活を始めたばかりの初心者の方の場合、ここでショックを受けることもあると思いますが…。

 

でも、それはあなただけに限ったことではないんです。

他の多くの会員様が同じです。

 

会員様たちには、入会案内の時に必ずこのことをお伝えしていますが…。

それでも実際に活動を開始すると、どうしてもこの時点で躓いてしまって、ちょっと気持ちが下がってしまう…という方も見受けられます。

 

なので、あらためて「そういうものなんだ」と頭に入れておいていただきたいと思います。

 

 

ただ、そうすると「プロフィール文に、もっと異性に受けることを書いた方が良いのでは…」と考える方がいらっしゃいます。

 

もちろん、そういうことがあればぜひ書きましょう!

 

プロフィール作りの時に、練りに練って、十二分に自己PR文を書いたつもりだったはずですが、もし見落としていたことに今気づいたのなら、ぜひすぐに修正しましょう!

 

 

でも、特に好きでもないこと、興味のないことを、「異性受けするかも」と考えて、その場しのぎで書き加えてしまうのはダメです。

 

付け焼刃は、すぐにお相手にわかってしまいますし、この先何十年も続く結婚生活の中で、それを取り繕い続けるのは至難の業です。

 

 

そもそも…の話になりますが、異性といっても膨大な人数がいるわけです。

人の好みは千差万別、十人十色。

あなたが希望する人が、あなたが考える「異性受けしそうなこと」に興味を示すとは限りません。

 

それよりも、「自分の中にまだ表現すべきことがあるのではないか」に目を向けていきましょう。

 

自分自身を深掘りすることで見えてくる、あなたの魅力がきっとあります。

 

 

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