婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

まずは、自己開示

 

仮交際に入って、2回3回とデートが続き、「この人と先に進めたら良いな」という思いが高まってくると、それと同時に、お相手に聞いておきたい、もしくは言っておきたい、「気になること」が出てくることがあります。

 

具体的に言うと、

宗教や、健康上の問題、家族のこと、借金等など挙げられます。

 

 

自分が「言っておきたい」ことであれば、誠実に、真摯に、隠すことなくそのことについてお話ししましょう。

 

「受け入れてもらえなかったらどうしよう…」と心配に思う気持ちはもちろんわかります。

でも、結婚というのは、お互いがお互いを一生涯支え合うということです。

 

お相手の理解を得ることができなければ、それは仕方のないことと捉えて、次に向けてがんばっていくしかありません。

 

 

逆に、「自分には特にお相手に言うべき問題は何もないんだけど、お相手はどうだろう..?いきなり聞いたりしたら失礼と思われそう…」という場合、躊躇することもあるかもしれませんが、そのケースもやはり自分から先に切り出してみると良いと思います。

 

例えば、

「私やウチの家族は、特に宗教とかはなくって、お正月には神社に行くし、お葬式はお寺だし、クリスマスは楽しむような、わりと一般的な日本人の宗教観って感じなんだけど、○○さん(とご家族)はどう…?」と、まず自分のことを言ってみてください。

 

とても自然に、その話題について聞き出すことができると思います。

 

 

 

真剣交際に進むことになると、今もし複数のお相手と仮交際中であっても、その方たちへは全てお断りの申し入れをすることになりますし、新たなお見合いをすることもできなくなります。

自分もお相手も、お互いに「可能性を絞る」ことになるわけです。

 

気になることがあれば、真剣交際の前に解決しておきましょう。

 

それには、まずは「自己開示」。

お互いの不安をなくしていくことが大切です。

 

 

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