婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

交際終了後の、最初のお見合い

 

人間、いくらでもやり直しが効きます。

 

ましてや、婚活なんかは、何度でも、なんぼでも、やり直しが効きます。

 

「うわ~、交際終了。終わった~、この人以上の人なんてもう出てこない…。もう結婚なんて無理。もう結婚なんてしたくない。もう一生、独身でいるしかない…」なんて覚悟をする必要なんて、まったくありません。

 

せいぜい、一晩か、二晩、涙で枕を濡らした後は、好きなものを思いっきり食べて飲んで、映画の一本、二本、お笑いライブの一席、二席、観たら…

 

あとは、ただ、お見合いを申し込む。

 

「あまり気が進まない…」と、完全に失意の底から抜け出せてなくてもいいんです。

 

「もしかしたら、まだ可能性はあるのかも…」といった、一筋の光、微かな予感、一縷の望みを持てれば、それで十分なんです。

 

「次に会う人が運命の人だったら…」なんて、そんなことを思ってはいけません。

 

あくまでもリハビリです。心のリハビリです。

 

決して、そのお相手を蔑ろにしていい、ということではありません。

 

過度な期待を持たず、焦ることも無く、嘆くことも無く、浮き立つことも無く、あくまでも自然体で、失意後の最初のお見合いに臨む。

 

そんな時に出会った人に、もし、「あれっ?…」と思える自分がいたとしたら…

 

もしかしたら、それは、ホンモノなのかもしれません。

 

 

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