婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

好きのシグナル

 

結婚相談所の婚活とはいっても、普通の恋愛と、そんなに変わりません。

 

 

たとえば、

 

「好きなら好き!」といった、態度なり、行動なり、言葉なりと、何かしらの“シグナル”を相手に送らなければ、何も始まりません。

 

なぜなら、好きでなければ、結婚はできないからです。

 

「そんなの当たり前だろ!」と、言われるかもしれませんが…

 

でも、そのシグナルが、実は、できそうで、できない、“難ポイント”の一つです。

 

 

まず、そのシグナルを発するのは、「いつなのか?」ということですが…

 

「お見合いで会った瞬間」でなければ、いつでも構いません。

 

 

約1時間のお見合いの中で、「この人いいな。好きかも…」と感じたなら、「好きです!」と断言まではしなくても、「今日、お話しさせていただいて、想像通りの人でした。ぜひ又、お会いできれば嬉しいです!」ぐらいのシグナルは発するべきです。間違っても、「持ち帰って検討致します」的な態度ではいけません。

 

 

次に、「どんなシチュエーションで?」ということですが…

 

「酔っぱらった勢い」でなければ、どんなシチュエーションでも構いません。

 

ただの散歩の途中でも、買い物の途中でも、そこまで頑張ったわけではないランチの途中でも、どんなシチュエーションでもいいんです。

 

「こんな風に、あなたと何気ない時間を一緒に過ごせることが凄く楽しい!」と、シグナルを発して下さい。

 

 

そして、「どんなタイミングで?」ということですが…

 

「婚活の節目」じゃなくても構いません。

 

お見合いから1ケ月目とか、真剣交際に進む直前とか、もちろんプロポーズとか、そういった節目では、そのシグナルは発し易い(というかMUSTです)ですが…

 

普段の電話やLINEの中でも、「好き」とかそんな直接的な表現ではなくても、さりげない感謝であったり、自分の喜びを発し続けなければいけません。

 

 

以上、婚活における「好きのシグナル」についてお話しさせていただきましたが…

 

 

要は、初めて会ったときから成婚するまで、常在戦場??の覚悟で、「好きのシグナルを発し続ける心構えでいる」ということが大事だということです。

 

(逆に言えば、待っているだけではいけない、ということです)

 

 

好きのシグナル