婚活ノート。イー・マリッジ代表 山領有紀子のブログ

“なるべく いい” ではなく、“いい” だけで

 

勉強を頑張って“なるべく いい”大学に入学する。

 

就職活動を頑張って“なるべく いい”会社に入社する。

 

仕事を頑張って“なるべく いい”給料を貰う。

 

 

そんな“なるべく いい”なんて考え方は、昭和の遺物?、曖昧の権化?と言えるもののような気もしますが…

 

でも、それでも、「悪い方向ではない」のは、間違いのないことです。

 

むしろ “備え”という点から見れば、先の見えないこの時代だからこそ、より大切なことなのかもしれません。

 

 

とはいえ…

 

婚活を頑張って“なるべく いい”人と結婚する。

 

というのは、ちょっと、違うのかもしれません。

 

 

確かに、結婚相手であろうが、なんだろうか、“なるべく いい”に越したことは無いとは思いますが、でも結婚は、大学や、会社や、給料なんかとは全く違って、根本の部分が、もっと、圧倒的に、”曖昧なもの“です。

 

客観的な数値もデータも口コミも一切ありません。

 

 

だからこそ…

 

先の見えないこんな時代だからこそ、結婚だけは“なるべく いい”ではなく“いい”でなければ、ならないんです。